皆さん、こんにちは!社員のBです。
歳をとると一年があっという間に終わってしまいますよね。
正月もついこの間終わったと思ったら、もうすぐお正月。
私の中でイベントは、盆休みと正月しかないのでしょうか?
そういえば最近、業務でJDK(ジャバ開発ツール)にふれることがありました。
特に、コードを打ったとかではないですが、
久しぶりにJAVAのコードで何かを作っていこうと思います。
良かったら皆さんも一緒に作ってみてください。
第一回目は、Javaが動作する最低限の環境を整えて行こうと思います(作業目安 20分)。
必要なものはPCとネット環境、それとPCに適当なテキストエディタが入っていれば誰でもプログラムすることが可能です。
ちなみにテキストエディタとは、テキストを作成する際に使用するアプリケーションの事で、
代表的なものとしては以下のものが存在します。
-
-
- メモ帳 [Windowsではデフォルトで入っています。]
- 秀丸
- サクラエディタ
- atom
- VS Code
etc...
-
私は普段はVSCodeを使用しておりますが、どれでも動きますので、
好きなものを使用してください。(第一回目に作成するものはメモ帳で作成します。)
まず、Javaを起動させるにはJDKというものが必要となります。
最初からPCに入っている場合もありますのでまずは、JDKが入っているかを調べます。
画面左下のWindowsボタンの右側に虫眼鏡マークがある方は、そこに[cmd]と入力してください。
ない方はWindowsボタン → を押して、
メニューのWindowsシステムツールからコマンドプロンプトを選択して下さい。
すると画面上に黒い変な画面が出てきます。続けてそこに以下のコマンドを入力します。
コマンドを貼り付ける場合はCtrl + v ではなく、黒い画面上にマウスポインターを移動し、
右クリックで貼り付けを行います。
入力した後キーボードのエンターキーを押して決定します。
上記のような結果が返ってきた場合は、JDKが入っている為、環境変数の設定に進んでください。
'java -version' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
この様に出てきてしまった方は次のJDKのインストールを行ってください。
JDKのインストール
JDKが入っていなかった方は、以下のURLからJDKをダウンロードします。
JDKダウンロード
写真のようにダウンロードをしてみてください。
ダウンロードができたら.exeファイルを開きインストールを行います。
設定値は全てデフォルトで大丈夫ですが、ディレクトリに理解があり、こだわりがある方は変えていただいても構いません。
もう一度コマンドプロンプトでjava -versionを入力し、先ほどとは違う表示になっている事を確認します。
その際にはキーを押すと履歴から選べるので早いと思います。
JDKの中身が正常にインストールされているか確認する為、
エクスプローラ(メニューバーにあるフォルダ)で以下の階層に移動します。(インストールの際にディレクトリを変更した際はそのように変更ください。)
C:\Program Files\Java\jdk-15\bin
また今回jdk-15の例となっている為、既存のJDKを使いたい方は、
C:\Program Files\Java\
から同様の階層にすすんでください。
写真のように何かがいっぱい入っていれば問題ないです。
これでJDKのインストールは完了です。
環境変数の設定
次に環境変数の設定を行います。
環境変数って何?絶対知りたいという方は以下のサイトをご覧ください。
環境変数とは
簡単に言うとコマンドプロンプトで作業する際に必要となる設定ですが、
これは特に覚えなくて大丈夫です。
環境変数の設定をするには以下の手順を行ってください。
念のためコマンドプロンプトで環境変数が設定されているかを確認します。以下のコマンドを打ってください。
環境変数の設定が終わっていると写真のような表示になります。
これ以外の表示が出た方は環境変数の設定を行います。
環境変数の設定をするにはコントロールパネル>システムとセキュリティ>システム>システム詳細設定でシステムのプロパティを表示します。
プロパティが表示されたら、環境変数ボタンを押してください。
コントロールパネルが何かよくわからないという方は、虫眼鏡から環境変数の編集と検索してください。
環境変数でPathを選択し[編集]を選択します。
①、②どちらかを実施
①編集画面が出てきたら新規を選択し、そこに先ほどインストールしたJDKのbinのファイルがある場所をコピーアンドペーストしてあげます。
[例]
C:\Program Files\Java\jdk-15\bin
②一番右の写真のようなウインドウが出てきたら
現在入っているパスの後ろに " ; " を入力した後にファイルのパスを入れてあげましょう。
[例]
C:\User\User1\Data\local;C:\Program Files\Java\jdk-15\bin
設定完了しましたら開いているウインドウをOKで閉じてください。
これで環境変数の設定は完了です。
動作確認の為、一度コマンドプロンプトを終了し、
もう一度同様の手順でコマンドプロンプトを開きjavacとコマンドを入力してください。
先程の写真のような表示がされていれば環境変数の設定がうまくできています。
うまく出来なかった人はもう一度環境変数の入力をやり直してみてください。
今回はここまでにします。
次回は実際に"Hello World"の表示と次に作成する電卓の準備をしたいと思います。
今日は資格取得についてです。
認定機関 | 資格名称 | 報奨金 |
---|---|---|
情報処理推進機構(IPA) | プロジェクトマネージャ試験 ITサービスマネージャ試験 ネットワークスペシャリスト試験 データベーススペシャリスト試験 情報処理安全確保支援士試験 応用情報技術者試験 情報セキュリティマネジメント試験 基本情報技術者試験 ITパスポート試験 | 70,000 70,000 70,000 70,000 70,000 30,000 20,000 15,000 5,000 |
シスコ技術者認定(Cisco) | CCNP(Cisco Certified Network Professional) CCNA(Cisco Certified Network Associate) | 50,000 30,000 |
NTTコミュニケーションズ | ドットコムマスター・アドバンス(★★) ドットコムマスター・アドバンス(★) | 15,000 10,000 |
LPI-Japan | LinuC-3 (レベル3) LinuC-2 (レベル2) LinuC-1 (レベル1) | 50,000 30,000 15,000 |
Linux Professional Institute(LPI) | LPIC-3 LPIC-2 LPIC-1 | 50,000 30,000 15,000 |
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね!!