こんにちは。社員のＭです！
朝晩の冷え込みが増してきて、「秋」を通り越して、もう目の前に「冬」が迫ってきている感じですよね…
ありきたりではありますが、私は一年の中で「秋」が一番好きです。
過ごしやすい気候で、美味しい食材も多く出回るということもあるんですが、一番は「紅葉」する木々に彩られる風景を見るのが好きなんです！
今までは、「春の青葉も、秋には紅葉して散っていくもの。これを繰り返すことで四季の移ろいを感じられる」などと、当たり前にしか考えていませんでした。
しかし、先日NHKの「チコちゃんに叱られる！」で、この「紅葉」を取り扱っていて、ちょっと衝撃だったので、改めていろいろ調べたものも含め、今回はご紹介をしたいと思います。
本当はもっと詳しい図解なんかもネットにはあったのですが、著作権の扱いが不透明だったので、フリー素材のイラストを用いてご説明いたします！
このような「青葉」が、こちらのように色づき、落葉してしまうのは何故か！
そこには、冬を生き抜くための樹木の巧みな戦術というか、シビアな現実がありました…
まず、大前提として「葉」というものの存在意義ですが、これは【光合成により、樹木へ栄養分を供給する】ことです。春から夏にかけて日照時間も長くなりますので、この間で葉は頑張って光合成を行い樹木の成長のための栄養分を送り続けます。しかし、気温が下がり、日照時間が短くなると、光合成で得る栄養分より、樹木が葉を存続させるために送る栄養分が多くなってしまうのです。そこで、樹木は非情にも葉への栄養供給をストップさせます。
その結果、緑色の色素である「クロロフィル」が分解され、「アントシアニン」が生成された葉は赤くなり、「クロロフィル」に隠れていた「カロチノイド」が現れた葉は黄色くなるのです。すなわり「モミジ」などの赤色系の葉は「アントシアニン」が生成されたもの、「イチョウ」などの黄色系の葉は「カロチノイド」が表面化したものとなります。
葉への栄養供給停止は、栄養を送っていた管（師管）が「離層」という組織によって遮断されるということです。栄養分を一滴も与えないという樹木側の非情采配なんですね…
これがきっかけとなり、先ほどの色素変化が始まり「紅葉」していくことになります。
NHKの「チコちゃんに叱られる！」では、「働かせるだけ働かせて、組織を守るための黒字リストラ」なんて表現もしていました！
見た目には綺麗な「紅葉」ですが、なかなかシビアな世界が広がっていますよね～
ちょっと重苦しくなったので、以前に私が撮影した「紅葉」写真をどうぞ！
某所にある公園にて、地面いっぱいにもみじの絨毯のようで感動したのを覚えています！
それでは、寒い冬が来るまで、あと少しの間ですが、「秋」や「紅葉」を楽しみましょう！
本日のホームページからの紹介記事は、当社でも強く推進しております「ワークライフバランス」です！
「ワークライフバランス」とは
ウインズは、内閣府の推進する「ワーク・ライフ・バランス」へ積極的に取り組み、誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるようサポートしてまいります。
ダイバーシティ・マネジメント
労働環境も時代の流れとともに価値観は多様化してきています。
ダイバーシティ・マネジメントという言葉をご存知でしょうか？中途社員、女性、外国人など個々の違い（多様性）を受け入れ、認め、活かしていくマネジメントのことです。これまでの日本企業は男性正社員が中心でしたが、成果主義やグローバル化が進むなか、「変化に強く、創造性の高い組織」をつくるために注目されています。
当社の目指すところ
時代にマッチした、就業規則や目標管理制度があり、やりがいを持ちながら、仕事を通じて自己成長することが実現できます。
また、男性女性年齢問わず、「出産、育児、介護をサポートする福利厚生の充実」や「管理職への積極登用」など、長く働ける会社を目指しています。
全体では、女性の管理者も多く在籍し、第一線で活躍しています。ITエンジニアにおける女性の割合はまだまだ多くはありませんが、世の中的に見ても、ひと昔前からすると格段に増加してきているのも事実です。女性ならではの視点や粘り強さを求める企業様も少なくありません。過酷な現場環境というイメージは、バブル崩壊前までさかのぼるぐらい昔のことです。私どもと一緒に、「ワークライフバランス」によるITエンジニアを目指してみませんか？
本日はここまでです！
またお会いしましょう！