皆さん、こんにちは!社員のBです。
もうすぐ年末ですね。皆さんは年越しをどのようにすごされておりますでしょうか。
私の年末の楽しみは、ダウンタウンの笑ってはいけない24時を見てから
お風呂に年越しロウリュをしに行くというのがルーティンとなっております。
因みにロウリュってご存知ですか?
サウナの中にあるサウナストーンにアロマオイルをかけてサウナ内の湿度を上昇させ、
熱波師と呼ばれる人たちにその風を仰いでもらうサウナの入り方です。
体感はものすごく暑いですが、その分そのあとの水風呂も格別です。
皆さんも年越しにはぜひロウリュで汗を流してみてはいかがでしょうか。
今回は、if文の習得です。
そもそもif文とは何かですが、まず以下の図を見てください。
知っておきたい!フローチャートを書くときの4つの基本ルール
if文とは条件によってその後の処理を変更する際に使用する命令です。
またYES or NOだけでなく
などの条件を入れることもできます。
簡単に言うとif文とは条件分岐の事で、yesならば~~。noならば~~と、
その後の処理を分けることが可能な制御構造の一つです。
それでは実際に使用して覚えていきましょう。
また今回は、乱数(ランダムな数字)を取得して簡単なおみくじを作成してみましょう。
前回同様Lesson_6というディレクトリを作成し、
Sample_06_01.javaファイルにコードを記載していきましょう。
サンプルコードはこちら
1行目にはクラスライブラリが記載してあります。
クラスライブラリについては、以下のサイトに詳しく書いてあります。
import構文
簡単に言うと、10行目でRandomというクラスを使用しているのですが、
Randomを使用するにはclassブロックより上にimport java.util.Random;という一文を追記する必要があります。
この辺も少し難しいのでおいおい覚えていくことにしましょう。
9行目では新しくomikujiという関数を作成しており、21行目までがomikuji関数の内容となります。
その中では、10行目でRamdomというクラスを初期化してrandという変数を作成しております。
その次の11行目では、整数型のnumにrandのnextIntという数値をランダムに生成してくれる関数を使用しております。
また、rand.nextInt(10)の10とは0~9までの10個の数値中でランダムの数値を選んでnumに代入してます。
14行目から20行目までは、numに1~9のどの数値が入っているかをみて
numの数値が 5未満であれば大吉と表示してそれ以外であれば凶と表示する条件分岐をしております。
このomikuji関数をメインメソッド内で呼び出すことにより大吉、又は凶とランダムに表示されます。
以下のコマンドを実行してみてください。
javac Sample06_01.java
java Sample06_01
コマンドを打つたびに結果が変わっているのがわかると思います。
今度は選択肢をもう一つ増やして中吉が出るような内容にコードを修正しましょう。
サンプルコードはこちら
今回は大吉の選択する幅を0~3までの4つとし、4,5,6を中吉、7,8,9を凶にしたいと思います。
13行目は先ほどと同じように3以下を大吉にする処理が記載されています。
続いて16行目には上記で漏れた数値の中でかつ、6以下であれば中吉と表示するような記載となっており、
最後は9以下(この場合では全ての数値、else if ではなく else だけでもよい)が凶と表示されるようになっております。
if文については以上となります。
また細かい作法は実戦で覚えていきましょう。
次回からは実際に電卓を用いてその中で実践的にコードを作成していこうと思います。
次回はgitから電卓をダウンロードするところから始めましょう。
本日はマッチングへのこだわりを紹介いたします。
こだわり①「適材適所」
こだわり②「ワンストップ」
こだわり③「透明性」
はぁー。なんか旅行行きたいなぁー。