こんにちは。社員のMです!
Windows 11が発表されてから、待ち遠しい日々が続いております!
そこで、今回はもう少し詳しくWindows 11について掘り下げてみたいと思います!
まずは、「動作条件」※Microsoftが提示している要件
・CPU:1GHz以上で2コア以上の64bitプロセッサまたはSoC(※1)
・メモリ:4GB以上
・ストレージ:64GB以上
・システムファームウェア:UEFIかつ「セキュアブート」に対応しているもの
・TPM:バージョン2.0に対応しているもの
・グラフィックスカード:「WDDM 2.0」以上に準拠するDirectX 12互換のもの
・ディスプレイ:9型以上かつHD(1280×720ピクセル)以上の解像度に対応するもの
・インターネット:Homeエディションのみ必須
(※1)SoC(System-On-a-Chip):CPUやWi-Fi(無線LAN)通信モジュールなど、
パソコンに必要な複数のハードウェアを1枚のチップに収納したもの
Windows 11は、Windows 10をベースにしています。このため、基本的にはWindows 10が稼働するPCであれば、
Windows 11も動きます。ただし、主にPCのセキュリティに関する要件が厳しくなっています。
上記の中で、セキュリティに関する部分は、「CPU」、「セキュアブート」、「TPM」の3項目。
■CPU:CPUは、パソコンの頭脳に相当する部分です。Intel(インテル)製のCPUであれば第8世代Coreプロセッサ、
AMD製のCPUであればRyzen 2000シリーズが動作の目安となっています。
ここで、CPUの世代の判別について分からないと仰る方へ!
【CPU(プロセッサー)の世代確認方法】
Intel Core iシリーズCPUの世代は、CPUのモデル名の数字の部分で判断できます。
CPUのモデル名表記 :「Core ix-xxxx」
iのxには3,5,7が当てはまり、後の4桁xxxxの先頭の数字=世代 と見分けることができます。(第1世代除く)
第1世代 数字が4桁ではなく3桁となっている (例:Core i7-880)
第2世代 数字が4桁で2で始まる (例:Core i7-2700K)
第3世代 数字が4桁で3で始まる (例:Core i7-3770K)
第4世代 数字が4桁で4で始まる (例:Core i7-4770K)
第5世代 数字が4桁で5で始まる (例:Core i7-5775C)
第6世代 数字が4桁で6で始まる (例:Core i7-6700K)
第7世代 数字が4桁で7で始まる (例:Core i7-7700K)
第8世代 数字が4桁で8で始まる (例:Core i7-8700K)
第9世代 数字が4桁で9で始まる (例:Core i7-9700K)
※ここでは、すべてi7にて記載しておりますが、i3、i5も同様です!
ちなみに、去年購入した自宅のPCは、i5-9400でしたので、第9世代でした!
まずは、Windows 11へのアップデート、一つクリア~!!
少し、CPUの説明で長くなってしまいましたので、残りの「セキュアブート」と、
「TPM」についてはまた次回にご説明したいと思います!
大丈夫!Windows 11のリリースは秋以降の予定ですから!
それでは、本日のHPからの紹介記事は「マッチングへのこだわり」です。
こだわり①「適材適所」
こだわり②「ワンストップ」
こだわり③「透明性」
そろそろ夏本番!!週末も暑くなりそうですね!
熱中症、コロナに気を付け、楽しい夏にしましょう!!