スタッフブログ

【速攻Program】第4回_変数の四則演算

皆さん、こんにちは!社員のBです。
いきなりですが、皆さんは朝ごはんはパン派ですか、ご飯はですか?
私はどっちも好きですが、どちらかというとパン派ですかね!

朝ごはんを食べることで体が元気になるみたいなので皆さんも朝ご飯を食べるようにしましょう!

前回までのおさらいですが、前回はデータ型について触れていきました。

データ型 扱うデータ 使用例
String 文字列 "Hello world" や "私の名前は田中です。" など
int 整数 7,1000,4649 など
double 実数 42.195 , 3.141592 , 1.4142356 など
char 文字 'A','十','型' など

データ型には文字列を扱うString型、整数を扱うint型、実数を扱うdouble型、文字を扱うchar型等がありましたよね。

また前回の問題では、String型とint型を使用して日本国憲法を表示いたしました。
皆さん出来ましたでしょうか?
正解はこちらから!

今回は変数の四則演算をやっていこうと思います。
因みに四則演算とは、+,-,×,÷の事です。

早速プログラムを打っていきましょう。
まずは前回同様class TestProgramの下に変数を宣言していきます。

今回は適当な数値をvalue1~value4の変数に格納しております。



Sample_02.javaサンプルコード

また今回は少しコードについても解説していきたいと思います。
前回までにも少し話をさせていただきましたが、プログラムは以下のような構成となっております。



上記の写真ではSample_02というクラスががあり、その中にmainメソッドが記載されています。
イメージ的にはSample_02というフォルダーの下にmainのフォルダーがある階層構造のようになっております。
クラスもメソッドも必ず" { "で始まり" } "で終わります。
また、その{}で囲われている箇所をブロックといいます。
mainメソッドには特別な役割があるのですが、そのあたりは関数の学習の際にお話しさせていただきます。

次にもう少し細かい内容を見ていきたいと思います。



まずは、クラス名、データ型、変数名、代入する値、メソッド名、関数を学習しましょう。
クラス名はそのプログラム全体を表します。
もっとわかりやすく言うと、Sample_02という会社にmainというお仕事をする場所があるようなイメージです。

また、データ型が得意分野、変数名が名前のようなイメージです。
この辺りは使いながら覚えていきましょう。

今回は上記で宣言をした変数を使用して四則演算を行います。
書き方としては以下のような記載になります。

//四則演算の基本的な表記方法
//足し算
答え = value1 + value2
//引き算
答え = value1 - value2
//掛け算
答え = value1 * value2
//割り算
答え = value1 / value2

ちなみに前回説明し忘れてしまったのですが、" // " で始まる行はコメントとなっているため、
プログラムに影響を与えません。
プログラムの説明に使用するほか、
デバッグの際の邪魔なプログラムをコメントアウト(コメントとしてプログラムを読み込まないように)させることにより、
デバッグを効率的に行う目的でも使用されます。

足し算と引き算の表示方法は一緒ですが、掛け算と割り算が算数で習った
表記方法とは少し違ってますね。
この文字の読み方は[*]が"アスタリスク"で[/]が"スラッシュ"となります。
また算数では答えが右側きますが、プログラムの場合は答えが左側になります。
もっと細かく言うと答えではなく代入をしているのですが、今回は答えという考え方で進めていきましょう。

それでは編集したソースファイルに適切な答えを入力し、保存・コンパイル・実行してみましょう。
また、ファイル名とコード内に記載されているクラス名は一緒にしなくてはいけません。
コード実行が分かる方は、コードを実行してください。
わからない方は、以下の手順を実施してください。
[実行例]
C:User\User1\Desktop\JavaFolder>cd \
C:User\>cd User1\Desktop\JavaFolder
C:User\User1\Desktop\JavaFolder> notepad Sample_02.java

//メモ帳内に以下の内容をコピー&ペースト

//四則演算の基本的な表記方法
class Sample_02{
static int value1 = 150;
static int value2 = 820;
static int value3 = 1400;
static int value4 = 1980;
public static void main(String[] args){
// ()内でvalue1 と value2 を足してあげましょう
System.out.println();
// ()内でvalue4 から value2 を引いてあげましょう
System.out.println();
// ()内でvalue3 に 3 をかけてあげましょう
System.out.println();
// ()内でvalue4 を 6 で割ってあげましょう
System.out.println();
// ()内でvalue3 を 3 で割ってあげましょう
System.out.println();
}
}

C:User\User1\Desktop\JavaFolder> javac Sample_02.java
C:User\User1\Desktop\JavaFolder> java Sample_02

あとは()ないに適切な変数の計算をいれてください。

これで以下の結果が返ってきたら、プログラミング成功です。

長くなってしまったので、今回はここまでにします。
もう一度次回も四則演算を行います。
わからない方はお問い合わせくださいね!

今日はスタッフインタビューです!

スタッフ・インタビュー①

当社のエンジニアスタッフにインタビューを行いました!先輩たちの「生の声」をご紹介します。これから就職や転職を考えていらっしゃる皆さまのご参考になれば幸いです。

まずは、入社2年目になりました「Y.K」さんです。

T.O
Y.Kさんが、ウインズに入ろうと思った理由を聞かせてください。
はい。私は以前に勤めていた会社からの転職を考えていたときに、ウインズの社員で、知り合いだったMさんに誘われ、話を聞いているうちに興味を持ち面談を受けさせてもらいました。面談では、お客様や仕事に対しての姿勢や、社員への思いやりなど、社長の考え方に感銘を受けましたし、私のことを考えての業務の提案などもしていただいたことで、入社を決意しました。
Y.K
T.O
そうだったんですね!それで、ウインズに入社してみて、2年目になりますが、実際のところどうですか?
元々IT業界での業務経験はあったのですが、繰り返し試験を実行するなどの業務が多かったんです。ただ、私自身、ネットワーク機器の設計や構築などの業務を目指していたので、社長との面談の際にその話をさせてもらったら、希望にあった現場へ参画することができました。まだまだ日々勉強ではありますが、1年が経過して格段にスキルアップ出来たと感じています!
Y.K
T.O
そうですか!それではこれからも頑張って、更に技術力を磨いてくださいね!会社としてもさまざまな部分でサポートしていきますから!
はい!ありがとうございます。これからも頑張っていきます!
Y.K

T.Oって誰やろ。
これから一緒に仕事をしてくださる方大歓迎です。
初めての方でもとりあえず連絡くれたらうれしいです!

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