スタッフブログ

「発出」と「発令」の違いってご存じですか?

投稿日:

こんにちは!社員F(営業マン)です!
久しぶりの投稿となりますが、2021年度もどうぞよろしくお願いいたします。

連日のニュースでも報道のとおり、新型コロナウィルス感染拡大が止まりませんね…
私の住む神奈川県も、4桁間近の状況に戦々恐々としております。なにぶん、いい歳なので…(苦笑)

先週から再度の「緊急事態宣言」となってしまい、生活や仕事をする上でいろいろな制約が出てきていますよね…
さてさて、皆さん、その「緊急事態宣言」に伴う、「発出と発令の違い」について疑問に思われませんでしたか?

ある人は「発出」と言ったり、別の人は「発令」と言ったり…
ニュースやワイドショーでもそうですよね?

そこで、少し調べてみました!
概ね、こんな感じのようです…

■それぞれの意味
・「発出」(ハッシュツ):ある物事や状態が生じて外に現われること。また、現わし出すこと。(「日本国語大辞典2版」参照)
・「発令」(ハツレイ):法令・辞令などを発布・公表すること。(「広辞苑」参照)

これを見る限りでは、政府からの「緊急事態宣言」ですから、【発令】の方が合っている感じがしますよね…

で、なぜこの【発出】という表現を用いるのかというと、いわゆる「お役所言葉」というものなんだそうです。
お役所さんって、必要以上に難しい言葉を用いたり、面倒な書類を作らせるが得意ですよね。そういうところからきているというものが1つ目の理由

もう1つの理由ですが、これが私はとても興味深かったのですが…

昨年、安倍晋三首相(当時)が、「緊急事態宣言」に際し「発出」と表現したことがきっかけ。これは、「一昨年に議論となった元号・令和の『令』の意味について、やはり【命令】の『令』なのでは!?という解釈が改めて持ち上がることを避けて、敢えて【発令】でなく、【発出】とした」というものです。

いろいろな思惑があっての【発出】らしいのですが、先日実施したアンケートで「違和感がある」との回答は全体の75%だったそうです。

そんな理解できない表現を使っているから、国民に対して響かないのかもしれませんね…

本日のブログはここまでです!
少し固い内容となってしまいましたが、よかったら「豆知識」としてみてくださいね!

さて、本日のHPからの記事紹介は「オンライン面談をご提案します」です!

オンライン面談について

・新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で、新規エンジニアの獲得に影響はございませんでしょうか?

私どもウインズでは、様々なビデオ会議システムによる「オンライン面談」をご提案いたしております。

・貴社に居ながら、ご自分の席で!または、リモート中のご自宅から!簡単、スピーディーにエンジニアとの面談が行えます。

・感染リスクを最小限に抑え、スケジュール次第では一日に複数名との面談も可能でございます。

 

使用するオンライン会議ツールについて

・zoom Meetings(zoom Video Communications)
・Cisco Webrx Meeting (シスコシステムズ)
・Skype for Business(日本マイクロソフト)
・Microsoft Teams(日本マイクロソフト)
・LINE(LINE株式会社)など…
※この他にも動作確認を行っているツールがありますので、何かご希望のツールがございましたらご相談ください。

 

H.T
お電話でのお問い合わせもお待ちしております。

Copyright© 株式会社ウインズ SES・ITアウトソーシング事業 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.